2015年09月15日

グリーンイグアナ里親探しの依頼

グリーンイグアナ里親様を探しているようです。

グリーンイグアナ北海道里親.jpg

以下現在の飼主さんのコメント

なまえ グットちゃん来年の4月頃で四歳性格
頭の上に登っる癖がありまだ尻尾ぬかして40センチくらいです。 メスです。
今年初めてたまごを32個綺麗に産みました
鏡がすきで首もよくふってあいさつあいさつ―します。
なっつこく私や父には飛びついてきます[?]大ジャンプをしたことも。 野菜はもりもりたべてくれます。
しかし、下顎がひっこんでいるため人がたべさせてあげないといけません。
左の中指を少し温室の扉に挟めてしまったため第一関節程ないです。あと最近ほぼ温室でかっているので親指をぶつけたらしく、右の親指に軟膏を1日一回夜ぐっちゃんが寝てからぬっていますが根本なので
できれば時間におわれていないグットちゃんと穏やかに過ごして下さる方を希望しています。
たらい回しは絶対にさけたいです。
脱走もさせないような慎重な方8月末までは旅費などのこともあり、申し訳ありませんが渡すことができません。ご了承願います。
とにかく甘えん坊なのでいい子いい子してくださる優しい方を望みます。

長くなりすみませんでした。どうかよろしくお願い致します!
posted by 鈴木慎一 at 14:23| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 里親募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月17日

モルモット里親募集

モルモット里親3.jpg
ラベル:モルモット 里親
posted by 鈴木慎一 at 00:16| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 里親募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月05日

モルモット里親募集

モルモットさんの里親を募集いたします。

以下ご覧ください。

スキニー里親.jpg

posted by 鈴木慎一 at 16:42| 静岡 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 里親募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月26日

ダイオードレーザー

ダイオード(半導体)レーザー治療器はアクセサリーを使い分けることで、さまざまな治療をご提供することができます。
berg-m.jpg
@ 外科一般
  炭酸ガスレーザーに類似した手術が可能です。
  炭酸ガスレーザーは組織に接触させませんが、ダイオードレーザーは接触させて処置を行います。
  それぞれのメリットがありますので、より安全より確実により短時間で手術を終えるよう、当院では2種類のレーザーメスを駆使しております。

A 血管シーリング
  体質によりますが、縫合糸の使用によりごく稀に強い組織反応を伴う場合があります。この体質は事前に知り得ることはきわめて困難です。
  血管を熱によりシールすることで、縫合糸を体内のこすことなく手術を終えることができます。
  ただし、血管の太さや場所によって、縫合糸を使用した方が安全/安心と判断した場合はその限りではありません。


B 蒸散
  皮膚のイボを全身麻酔をかけずに、局所麻酔や鎮静処置のみで取除くことができます。
  切除部の出血はなく、縫う必要もありません。

C 歯周病
  歯周疾患にならない犬はいないとも言われています。
  歯周病の治療の大原則である歯石除去後に、歯周ポケットにファイバーを挿入し照射することで、熟れた組織の除去と殺菌効果により、より効果的に歯周疾患を治療することができます。

D 緑内障
  緑内障は眼房水が隅角より排泄されず、増えすぎるために眼圧が上昇し、目の痛みや失明を起こす病気です。
  毛様体光凝固術により、眼房水の産生を抑え緑内障の外科治療を安全に行うことができます。

E 逆まつげ
  レーザー光が毛根のメラニンや淡白に吸収されるため、半永久的に逆まつげを処理することができます。
  人のレーザー脱毛がこれにあたります。

F 疼痛緩和と治癒促進
  血液中のヘモグロビンに赤色の波長光があたると光分離効果により、一酸化炭素が放出されます。
  その作用により血管拡張や血流が増大し痛みの軽減や傷の治りが促進されます。
  例)椎間板ヘルニア,猫口内炎,外傷など

G レーザーサーミア
  ファイバー先端を腫瘍内に差込み、レーザーを照射するだけです。
  照射された腫瘍内の温度をじっくりと42ー43℃まで上昇させることで、腫瘍細胞だけを特異的に殺すことができます。
  摘出が困難な腫瘍や外科侵襲の強い手術を希望されない方に大変効果的です。

H レーザーアブレーション
  腫瘍内にファイバーを挿入しレーザーを照射し、熱を加えることで腫瘍を殺すことができます。
  摘出が困難な腫瘍や外科侵襲の強い手術を希望されない方に大変効果的です。

I ICGを併用し凝固蒸散
  ICG(インドシアニングリーン)という色素が、レーザー光をよく吸収することを利用した治療法です。
  ICGを腫瘍に注入したり、塗布した後、レーザーを当てることで、周囲組織の損傷を最小限に腫瘍組織を凝固、蒸散することができます。


詳細は富士エスエルアイを参照ください。
posted by 鈴木慎一 at 00:14| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハミング動物病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

モルモットの里親様を探しております

11月に誕生いたしました。

モルモットを大切に育てていただける方を探しております。

兄弟は当院で1頭譲っていただきました。
スキニー里親募集.jpg

posted by 鈴木慎一 at 13:43| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 里親募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月24日

高齢なので麻酔のリスクが高いから、手術はやめたほうがいい

これは普段診察の中で飼い主様との会話の中でよく遭遇する言葉です。

皆さんは全身麻酔に対して、どのようにお考えでしょうか?

私が診療の中で以下のフレーズを必要とすることが多々あります。

「この病気は手術が必要です」

「検査のために、全身麻酔が必要です」

「不妊手術をお勧めいたします」

「歯周病治療/予防のために、麻酔下での処置をお勧めします」

そんな時飼い主様がおっしゃる一言、

「高齢なので麻酔のリスクが高いから、手術はやめたほうがいい」


実はこれ、かかりつけの先生に言われた一言であることが多いようです。

どういうことか…

7,8歳くらいから子宮や卵巣の病気が多くなるため、不妊手術がなされていないわんちゃんの病気の予防

歯石、歯肉炎があり予防治療のために麻酔下での処置、手術をお勧めすることが多いのですが、

そんなとき「前にかかりつけの先生に、そろそろ不妊手術をしようと思ってるのですが・・・」

「歯石とってくれませんか?」

と伝えたところ、「このこは高齢なので・・・」と言われた、とのこと。

本当にそうでしょうか?


私がいつもお伝えしていることは、

「わんちゃんねこちゃんは7,8歳を過ぎたころから中高齢期に入ります。

私たち人間も中高齢期になって健康に気を配らないといけない時期に入りますからね。

骨折などを除いては手術が必要となる病気もふつうはある程度年をとってからです。

あなたは40歳,50歳で高齢だから手術はやめたほうがいいと言われて納得できますか?

少しでも健康な時にできることはしておいたほうがいいですよ。

病気になったとき、体調が悪い時に手術するほうがずっとリスクが高く危険です。」

と。

私はいつも「全身麻酔」を「車の運転・走行」にたとえます。

「車」は「動物」、「運転手」は「獣医師」、

「車」は基本的に安全に走れるように整備されているはずです。

「走れない車」、「走ってはならない車」では運転しないはずです。

「危険運転はしません」、残念ながら生体ではときには「危険運転」が必要な時もあります。

このときは十分なリスクがあることを説明します。

「車検」は「術前検査」に相当します。

「運転手」は「運転免許証」を与えられた資格者であるはずです。十分な訓練と実務を経験しているはずです。

運転中はいろんな状況に遭遇します。

信号が「黄色」に変われば、注意します。「赤」に変われば、停車します。

「青」信号でのみ走行するはずです。

「歩行者」「自転車」「地形」「標識」などにも注意を払います。

今日は生きて家に帰ってこれないと思って、運転する方はまずいないはずです。

誰も事故にあうとは思っていないはずですし、基本的に遭遇しないはずです。


これまでお伝えしたように、基本的に麻酔もリスクは限りなく「0」に近いと思っていただいて構いません。

我々獣医師は多くの生体情報を常に監視し、目的地に到着するため、

時に遭遇する変化をいち早く検出、対応し、より安全な麻酔を行うよう心がけております。

どうぞ過度の心配をなさらず、本来必要な処置をお受けいただきますことを願っております。



posted by 鈴木慎一 at 00:49| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 手術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月12日

鳥の健康診断

<お迎え前の健康診断>

通常販売されている動物は健康であるものと何の疑いも持つことはないと思いますが、

こと鳥さんに関しては致死的な病原体を隠し持っていることが多く、

新しいおうちに迎えて間もなく発症し死に至るケースによく遭遇します。

そんな事態を避けるためにも購入後、その足であるいは数日以内に検診を受けることが重要です。

もしも病気を持っていたら発症する前から、治療することができます(早期発見・

早期治療)。

またその子の体調にあった的確な飼育指導を獣医師より提供することができます。

※一回の検診で全てを検出できるとは限りませんので、定期的な受診をオススメします。


<バードドック>

視診、触診、検便、そ嚢検査を基本とします。

※以上の結果によってはレントゲン検査、血液検査、病原体検査を提案することがあります。


<自宅での体調管理>

鳥類の体調の変化をいち早く検出するために重要なことは、朝一番で毎日体重を測定することです。

飼い主さんから見て、元気そうに見えたとしても少しずつ体重が減っているようであれば、

体調のサインです。そんな時も受診のタイミングです。

来院時は鳥かごではなく、プラケースなどに入れてお越しいただくようお願いいたします。

41jtdSTUX+L._SL500_AA300_[1].jpg

※スムーズな診察を可能とし、鳥へのストレスを最小限抑えられます。
posted by 鈴木慎一 at 01:48| 静岡 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 健康診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月10日

世界標準の血液検査をリアルタイムで

いつもご来院いただきありがとうございます。

当院もおかげさまで6年目を迎えております。


順調に患者様が増える一方、開院当初に比べお待たせすることも多くなってまいりました。

体調の悪い動物さん、そして予防でお越しいただく動物さん、

そしてなによりお忙しい飼い主様

大変申し訳ございません。


この待ち時間を減らすための一つとして、

5年間頑張ってくれた血液検査機器にお別れを告げ、

9月30日より新たにIDEXX社製最新鋭機器を導入いたしました。

すべては「世界標準の血液検査を院内で迅速に」ご提供するためです。

1.ベットラボステーション
院内検査情報管理システム

2.プロサイトDx
白血球5分類、これまで正確に測定できなかった猫の血小板数、
時間と労力をかけて顕微鏡で測定してきた網赤血球数、
を正確に分析する蛍光レーザーフローサイトメトリー技術、
赤血球、犬の血小板を高精度にカウントするラミナーフロー電気抵抗法が統合されています。

3.プロサイトDx
犬・猫のスクリーニングおよび麻酔前検査に必要かつ十分な検査項目をすべてまとめた試薬クリップにより、院内検査業務の効率化に貢献します。

4.コアグDx
PTトロンビン時間)、APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)の測定により、
外因系と共通系の凝固経路の異常を総合的に判断し
検査手術時の出血リスクや、DIC診断の一助等、出血傾向の検出することができます。Vetlab Station.pngProcyte Dx.pngCatalyst Dx.pngCoag Dx.jpg

エキゾチック医療のゴールドスタンダードであるベトスキャン

もちろんこれまで通り使用していきます。

極小動物、鳥類、爬虫類の診療にはこれがないと始まりませんので。。。
posted by 鈴木慎一 at 00:04| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハミング動物病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

里親募集

ケヅメリクガメ (5).jpgケヅメリクガメ (4).jpgケヅメリクガメ (2).jpgケヅメリクガメ (3).jpgケヅメリクガメ.jpg

家庭の諸事情により泣く泣く手放さなくてはならなくなりました。

身体検査、レントゲン検査済みです。

5/14日に9.7kg

健康状態は良好。

里親さんになっていただける方は。

053-489-6701までご連絡ください。

posted by 鈴木慎一 at 15:42| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 里親募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月03日

電子内視鏡およびベツスキャンVSを導入しました

ずっと欲しかった機器を導入しました。

この2つの機器でこれまで以上にみなさまによりよい医療を、より早くおとどけすることをお約束いたします。

ご参考までにお知らせします。

内視鏡検査
電子内視鏡.jpg

胃腸や食道は管腔臓器といって管のように中が空洞で、主に管の内側にあたる粘膜に病変が発生する傾向にあります。画像による検査はレントゲン検査、超音波検査、CT検査、MRI検査など多数ありますが、粘膜表面を内側から直接見ることができるのは内視鏡検査だけです。胃腸の病気を発見するために大変有用な検査です。

内視鏡でできること<検査 >
○内視鏡のカメラを通して胃や腸の状態や病変を肉眼的に確認することができます。
○胃や腸の組織の一部を採取して病理組織検査を行うことで病気の診断ができます。

<処置>
○異物を飲み込んだ場合、開腹手術なし(お腹を切らない)に取り出すことができます。
(異物の種類や形状、大きさ、状態によっては外科手術を必要とする場合があります。)
○様々な病気が原因で、食事を口から取れなくなった時、内視鏡を使って胃ろうチューブ(胃に直接食物を入れられるチューブ)を設置して栄養管理をすることができます。

こんな時に消化管内視鏡検査をお勧めします
○慢性の嘔吐・下痢がみられる時
 2週間以上続く下痢、体重減少のある嘔吐下痢(胃腸炎)は要注意です
○血便、黒っぽい便、ゼリー状の便が続く時
○吐出(食べたものをすぐに吐く)がみられる時
○異物(おもちゃ等の消化されない物)を飲み込んでしまった時
φ5.5mm(肝湾曲部).jpgφ8.8mm(回盲部).jpgφ8.8mm(十二指腸・乳頭部).jpgφ8.8mm(噴門部・胃底より).jpg

※検査/処置は全身麻酔下で行います

 検査には絶食が必要です

 内視鏡が届かない場所は適応ができません


ベトスキャン VS2
VetScanVS2.jpg

この器械の魅力は
1.微量検体(たったの0.1mL、およそ2滴)で最大14項目の検査が可能
 つまり極小動物の負担を最小限に、一通りのスクリーニング検査が可能です。

2.エキゾチック動物での信頼・実績がある
 エキゾチック動物医療超先進国の米国ではエキゾチック専門病院、動物園、水族館、大学病院でさえ、もっとも普及している機器です。

 もちろん日本の先生方にも広く普及しています。
 
 鳥類/爬虫類用に特化した検査項目もあり、鳥の肝機能評価に不可欠な胆汁酸も測定できます。

3.T4(甲状腺ホルモン)、tCO2(血液ガス)が測定できる
 犬や猫でも絶大な力を発揮します。

4.コンパクト
 携帯できるほどコンパクトで、往診先(野外)でも検査に基づく確かな治療が可能です
posted by 鈴木慎一 at 10:59| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハミング動物病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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