2008年09月28日

股関節脱臼

今日は股関節脱臼を紹介します。

この子はトイプードルさんで、飼い主様が踏んでしまってから足がおかしいとのことでした。

まずはレントゲン写真をご覧ください。

VD.JPG

右足(向かって左側)の股関節が脱臼しているのがお分かりでしょうか?

股関節脱臼の治療法は、手術を行う方法(観血的整復)

手術をせずに関節をもどす方法(非観血的整復)がありますが、

この子は幸い手術をせずに関節を整復することができました。

整復後(VD).JPG

※強烈な痛みを伴うため、筋弛緩を得るために、いずれの処置を行う場合も全身麻酔が必要です。


外固定.JPG

写真は脱臼の整復後に、バンテージで安定を図るため外固定を行っております。


もちろん関節が完全に治るまで、再脱臼し手術が必要になる可能性もあります。




posted by 鈴木慎一 at 18:15| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 犬と猫の診療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック