2009年05月15日

フェレットの毛球症

フェレットさんの毛球症についてです。

フェレットにも毛球症がおこることはご存知でしたか?


嘔吐食欲不振というのがほとんどの症状です。

胃内毛球症と診断されずに対症療法のみで治療をされ続けた場合は、

体重減少、さらにはなくなってしまう可能性さえあります。

こちらのレントゲンをご覧ください。

フェレット毛球症.jpgフェレットBa経過.jpgフェレット毛球症Ba検査.jpg

単純撮影では通常異常はありませんが、バリウム造影検査にて3点異常を検出することが可能です。

1つは胃からのバリウムの排泄が非常に遅いこと

2つ目は胃の幽門部(胃から十二指腸への出口)にバリウム欠損像が認められること

3つ目はバリウムの付着した毛球が検出されること。

最後の写真に毛玉がはっきりと見えると思います。


ウサギの胃内毛球とは異なり、手術あるいは内視鏡による摘出が必要です。


posted by 鈴木慎一 at 16:29| 静岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | エキゾチック動物医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
私は静岡市在住です。
ブログ内容のコメントと異なる内容で申し訳ございませんが、私はフェネック、フクロモモンガを飼いたいと思っているのですが、フェネックは以前よりも更にかなり高額になっているし、出会えることもなかなか難しくて…

フクロモモンガも色々調べているのですが、
静岡で扱っているお店・エキゾチックアニマルを取り扱う優良なお店やブリーダーさん等もし良ければ教えていただけないでしょうか?

鈴木院長先生ご多忙かと思いますが、お返事いただけたら幸いです。
宜しくお願い致します。
Posted by ウスイ at 2009年05月18日 20:41
ご質問の件ですが、残念ながら静岡市内のショップに関する情報はもっておりません。
フクロモモンガを扱っているショップさんは比較的多くあると思いますので、いくつかあたってみてはいかがでしょうか?

お役に立てず申し訳ございません。
Posted by ハミング動物病院 at 2009年05月19日 12:37
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