2012年02月14日

炭酸ガスレーザーの脅威

酸ガスレーザの威力をお示ししたいと思います。

まずはこの手術後の写真をご覧ください。

ハムスター体表巨大腫瘍.jpg

右はハムちゃんの体の1/2もある腫瘍の塊です。

この手術は麻酔導入から手術終了まで10分程度でした。

しかも1滴の出血もなく!!麻酔から覚めた後すぐに食事もとりました。


以前ならこれほどの大きさの腫瘍は手術をためらっていたかもしれません。

手術に相当な時間を費やしていたかもしれません。

あるいはある程度の出血があり手術後の回復に時間がかかっていたかもしれません。

ちなみに手術後の体重は50グラムから30グラム減りました。

つまり、、、なんと20グラムの巨大なできものだったんです。


レーザーメスの脅威を感じました。

これから先出会うであろう多くの困難な症例も

十分に立ち向かうことのできるツールを手に入れたと実感した症例です。




posted by 鈴木慎一 at 10:53| 静岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | エキゾチック動物医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「炭酸ガスレーザーの脅威」とあるので、炭酸ガスレーザーがすごく恐ろしいものなのかと思いました。
Posted by kame at 2012年06月12日 21:20
最先端技術を使っていただいて、より多くの動物たちを助けてあげてくださいね。先生には感謝しています。
Posted by チルママ at 2013年08月16日 11:03
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