それは学会や研究会での症例発表です。
これまで話してきたように私はエキゾチック動物医療に
特に力を入れてきました。
エキゾチック動物(犬猫以外の動物)の正しい飼育方法や
医療に関する情報は少なく、これらの診療を専門的に行う施設が
まだまだ少ないのが現状です。
昔から知られている有名な病気であっても、
正しい診断ができないとか、診断できても治療できない。
いまだに診断法・治療法がないといった病気も珍しくありません。
そんな病気に対して「自分たちはこうやって診断しています」、
「こうやって治療しましたよ」とか、
「こんな病気がありました」、
「こんな風にしてみてはいかがでしょう」
といった話し合う時間を作り、
少しでも日本のエキゾチック動物医療が発展するように、
同じ目的を持った先生方と一緒にがんばっています。
これからもそういった時間を大切にしていきたい
と思っておりますので、
「臨時休診」をさせていただくことがあると思います。
患者様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。